トップページ > 市川詩織 > 子犬のポルノを許可した内閣

子犬のポルノを許可した内閣

「子犬のポルノを許可した内閣」市川詩織, 18.2 x 25.7 cm, 紙にドローイング (ポスカ、アクリル)

何年か前に、児童ポルノの要素のある漫画を許可するか、禁止するかという国レベルの議論が世の中を騒がせました。許可すべきだという人の言い分、禁止すべきだという人の言い分、それぞれが結構的を得ていて、彼らのどちらか片方が正解というわけではなさそうだと思い、個人的に答えの種類の可能性について考えさせられた問題でした。実際に存在する児童が暴行されている映像などはもちろん言語同断で禁止されてしかるべきだと思うのですが、なにせ対象は存在しない漫画やアニメのキャラクターです。許可派の言い分としては、キャラクターがどんなに辛い思いをしても、それは紙の上のフィクションだからグレーゾーンなのではないかというわけです。その考え方は結構危険で、明確な意見のやりとりができない者であれば、何をしても良いのではという要素も含んでいます。それははたして本当にフィクションの世界の話で終わるのでしょうか。言葉の通じぬ生き物は、周りにたくさんいるのですから。

作家情報

犬のミイラ -掘り起こされ展示される犬-
埼玉県生まれ。
東京藝術大学大学院美術研究科 版画第一研究室 2018年卒。
人とその他の生き物の間にある妙な関係を嘘と事実を交えながら描き、安易にアーカイブ化することで、人間の常識の危うさについて考えています。

1993年 埼玉県生まれ
2012年 東京

芸術大学美術学部絵画科油画専攻 入学
2015年 2人展「Filter practice」 東京・イエローハウス
2016年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
2016年 東京芸術大学大学院美術研究科 版画第一研究室 入学
2016年 「俵賞展」 東京芸大 版画廊・油画ギャラリー
2016年 石橋財団奨学金を受けポーランドにて滞在制作、展示
2017年 「ZURETA / INTERNATIONAL CONTEMPORARY PRINTED ART」展 東京芸大・陳列館
2017年 'Shotai' Exhibition アイルランド
2017年 「ZURETA / INTERNATIONAL CONTEMPORARY PRINTED ART」展 上海美術大学
2018年 「大きな脳みそによる悪意のない誤解-ペットと人間の関係からみる、愛について-」 東京芸大
2018年 「ZURETA / INTERNATIONAL CONTEMPORARY PRINTED ART」展 
      Galeria Medium / Medium Gallery, Bratislava(スロバキア)
      NEON Gallery, Wroclaw(ポーランド)
      「Independent Tokyo」 TAGBOAT 特別賞受賞
      「Hey Human...(ねえ人間...)」 TAGBOAT個展
2019年  「FUNNY BONE」 TAKU SOMETANI GALLERY 個展

作品名 子犬のポルノを許可した内閣
Title Cabinet permitted puppy porno
作家名 市川詩織
Artist Shiori ICHIKAWA
作品本体価格 15,000円
額装費 6,480円
消費税 2,148円
合計金額(税込) 23,628円
プレミアム会員なら全作品が5%OFFに!いますぐ入会→
  • TAGBOAT取扱い作家サイン入り作品証明書付き

作品仕様

制作年
2018年
エディション
オリジナル 
サイン
あり 
技法
紙にドローイング (ポスカ、アクリル) 
作品本体サイズ(縦×横)
18.2x25.7cm
作品の状態
良好 
額仕様
木地・マット 
額寸(縦×横)
xcm
お届け期間
約3週間 
特記事項
 
作品ID
57427 

< 戻る