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「気がつかないうちに途切れてしまった」谷川千佳, 19.1 x 24.5 cm, 水彩紙にアクリル絵具、鉛筆
繊細な描画タッチで人気の高い、谷川氏の鉛筆画シリーズからの近作です。淡く微妙に彩色されたトーンが特徴的。故郷や日常の記憶の風景の中に少女を登場させた、空想の物語を表現しています。
作家情報
1986年、富山県生まれ。2010年、神戸大学発達科学部を卒業後、デザイン系専門学校勤務を経て、フリーランスのアーティスト / イラストレーターとして活動を開始した。国内外で作品を発表し続けるほか、三津田信三「どこの家にも怖いものはいる」(中央公論新社)、乾ルカ「奇縁七景」(光文社)の装画を担当するなど、幅広く活躍中。短編漫画の制作や、音楽アルバムのジャケット、ライブステージ装飾のイラスト、テキスタイルの図案提供なども。最近の主な個展に「to / しさくするキマイラ」(2018年、目白・ブックギャラリーポポタム)、「0.3秒の温室」(2019年、原宿・ギャラリールモンド)など。
作品名 | 気がつかないうちに途切れてしまった |
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Title | kigatsukanaiuchinitogireteshimatta |
作家名 | 谷川千佳 |
Artist | Chika Tanikawa |