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蜷川実花

Mika Ninagawa

蜷川実花

世界的な演出家・映画監督の蜷川幸雄の長女である蜷川実花。
小山登美夫ギャラリーに所属し、芸能事務所はエイベックス・ヴァンガードと提携している。
2007年の映画『さくらん』で、初の映画監督を成功させた後、 2010年にAKB48「ヘビーローテーション」のPV監督を務めた。ヘビーローテーションの現在のYou tube閲覧回数はなんと1億2000万回を超える。単純に言うと、日本人の老若男女全員が見ているという桁外れな数字である。
2012年には沢尻エリカ主演の映画「ヘルタースケルター」の監督を務め大成功におさめ、現在は2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事としても活躍している。

そのたぐいまれな才能とほとばしる彩色の美しさは国内のみならず、海外でも人気が沸騰している。
極彩色の写真作品は特にアジアでの人気が高く、台北当代藝術館では長蛇の列ができるほどの盛況となり、その勢いはとどまるところを知らない。
その人気ぶりから、今後、海外のオークションハウスでも値上がりが大きく期待される作家であり、日本が誇る写真作家として伸びていくことは間違いない。
写真作品を買うなら、価格が高騰する前にまずは一枚は持っておきたい作家のひとりである。

1972, born in Tokyo, Japan