アーティスト、そしてデザイナーでもあるアビゲイル・レーンをご紹介致します。
レーンは、ゴールドスミスカレッジで、デミアン・ハーストやギャリー・ヒューム、サラ・ルーカスらと肩を並べた、YBA(ヤングブリティッシュアーティスト)の創始者の一人でもあり、今までにも、ICAやVictoria Miroギャラリーなどでのエキシビションを開催してきました。
彼女の作品の中には後期ビクトリア朝の趣向を思わせるようなサーカス、マジックショーのイメージが多く登場します。デザインも手がける彼女の作品には壁紙やインテリア小物と関連した作品もあります。
アビゲイル・レーンの作品をどうぞこの機会にお求めください。
1990年以降スキャンダラスで視覚的インパクトの強い作品を発表し、今では現代イギリス美術を象徴する存在となったコンテンポラリー・アーティスト集団YBA「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト」。
その代表的メンバーであるマーク・クイン、アビゲイル・レーン。
周囲の自然環境の中で見つけた自然物を素材として使用し、自然環境のなかで、場の特異性を活かした、彫刻やランドアートを制作するアンディー・ゴールズワージー等のブリティッシュアーティストからヴェニス・ビエンナーレ、ミュンスター彫刻プロジェクト、2001年横浜トリエンナーレにも参加した、イタリアを代表するアーティストの一人、マウリツィオ・カテラン、そして 2006年、森美術館で開催された『アフリカ・リミックス』展でメイン・ヴィジュアルのひとつとなった作品《シリーズ・タティ(セルフ・ポートレート2):入植者たちにアフリカを売った酋長》で日本でもよく知られる存在となったサミュエル・フォッソ等、悠久の歴史を背景に発展を遂げた欧州・アフリカの最先端アートを是非この機会にお買い求めください。