「Gradation of blue」のシリーズは「ヒカリヲトリダス」からの展開として生まれました。線の反復によって生じる、線が共鳴しているかようなの面、具象と抽象、平面性と立体性、それらの境界の曖昧さをコンセプトとしています。この線を引く制作において集中力の持続を養うという理由を含めいろいろな理由からジョギングを続けていました。先月30Kmを走れるようになり今年中にマラソン距離を、と思っていましたが、ついに42.5Km走ることができました。少しづつタイムも縮められるようトレーニングを続けていきたいと思います。こうしたトレーニングが作品にも良い影響になっていればと思います。