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緻密な空想を現実世界へと移築するかのように仕上げている、星野勝之氏のデジタルイラストレーション作品です。何ごとかが起きそうな予兆とワクワクする面白さに満ちたSF的ユートピアが、彼の絵のなかで箱庭のように奥行きを広げています。彼の創作の全ては3DCGで構築されたコンピュータ内マスターを2D化したもの。テンキーを使って回転数や角度を「入力して描く」という設計感覚の描き方から、リアルなパースペクティブ感が生まれるだけでなく、ひとつのマスターから生まれる様々な角度の眺めも現像しうるという、ユニークな特性を持っています。本作は、宇宙をテーマにした美しいシリーズ。星野氏の3DCG技法と特性がよりよく味わえる連作「Talk to the universe」のなかからの一作です。

Talk to the universe #2.0

Talk to the universe #2.0

Katsuyuki Hoshino

作品本体価格Sellng Price(Artwork)
¥ 30,000
箱代/額装費Framing Price
¥ 0
消費税Tax
¥ 3,000
合計金額(税込)Total(include tax)
¥ 33,000

More Details

インクジェット出力、アクリルマウント加工。裏面に展示用浮かし下駄つき

inkjet print, acrylic mounted

サインSignature
あり Yes
EDITION
ed-/5ed-/5
制作年Year of Creation
2018年
サイズSize
42x 29.7 cm
作品の状態Condition
良好good
額仕様Frame Specification
なし(アクリルマウント)nothing
額寸Frame Size
x x cm
納品期間Shipping Time
約3週間3-4weeks
特記事項Notices
※そのまま掛けてお楽しみいただけます。全体約2.2cm厚、アクリル板厚0.5cm。
作品IDItem ID
54933

Profile

1976年生まれ。日本デザイン専門学校卒。2000年よりイラストレーターとして活動を開始。'04年、'05年と連続して「装画を描くコンペティション」(ギャラリーハウスマヤ)に入選し注目を集めた。以後、古川日出男や池上彰、アーサー・C・クラーク、三崎亜記などの書籍装画を数多く手がける。'10年、YOUNG ARTISTS JAPAN vol.3にて審査員(アートフロントギャラリー)賞。'12年、ASIAGRAPH CGアートコンペで入選。最近の個展に「模様区」('10年、ギャラリーエフ)「OSAKA MARATHON 2110」('11年、大阪・digmeout ART&DINER)「紫煙の未来へ」('15年、GALLERY SPEAK FOR)がある。

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