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雲龍纏娘図

作品情報 Work Information

”北斎の実の娘”とは、応為として知られる女絵師だが、今日の撫子凛に応為が二重写しになるのも不思議ではない。応為は、晩期における父・北斎の優れたアシスタントであり、伴走者であった。現存する作品は10数点しかないが、ことに、父・北斎をして「美人画を描かせたら誰も応為にかなわない」とすらいわしめ、北斎作とされるものの数点は応為作だともいわれるほどの凄腕であった。撫子自身も彼女をリスペクトしてやまない。
世界美術史を見るとき、江戸期の浮世絵は、そのオリジナリティにおいていまだに乗りこえ不可能なものとしてそこにある。撫子が芸術に向かう姿勢は、まさにグローバルなところから、江戸美術を逆照射する姿勢だといえよう。

作家情報 Artist Information

撫子凛の絵には、必ず女子高生が登場する。自ら大和乙女画家と名乗り、その作風は、大和絵や浮世絵などの日本古典美術をいちど解体し、現代のイメージと混合し構築することにより、日本の土壌と風俗を改めて考察させるものとなっている。撫子の存在は、すでにアメリカで「Hokusai's daughter」とも呼ばれる。


1984年千葉県生まれ。

2008
トーキョーワンダーウォール2008(東京都現代美術館)

2010
個展「骨と音楽」(下北沢GAoh!)
ガーリー2010展(川崎市市民ミュージアム)
「Gwashi!」(FROELICK GALLERY/オレゴン州アメリカ)

2011
個展「凛派展」(Art Lab TOKYO)

2012
個展「乙・闘・女」(Art Lab TOKYO)
個展「撫子凜展」(ベルサール秋葉原)

2013
個展(Art Lab TOKYO)

2014                                     
ガーリー展 (銀座ミーツ・ギャラリー)
ガーリー展 (A.C.T 四谷)

アートフェア:
2011
「行商」(青山・スパイラル)

2012
アートフェア東京(東京国際フォーラム)
Citizen Art Shanghai(上海・ガーデンホテル)

作品名 雲龍纏娘図
Title Yunlong, Matoimusume Figure
作家名 撫子凛
Artist Rin Nadeshico
作品本体価格 48,000円
額装費 7,200円
消費税 4,416円
合計金額(税込) 59,616円

作品仕様 Work Spec

制作年
2015年
エディション
ED-/20 
サイン
あり 
技法
和紙に顔料インク 
作品本体サイズ(縦×横)
30x42cm
作品の状態
良好 
額仕様
黒/うかし 
額寸(縦×横)
36x48cm
お届け期間
約3~4週間 
特記事項
 
作品ID
42840 

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