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『i-D』や『Purple』など、ファッション・カルチャー雑誌を通して世に知られることになったロンドンを拠点に活躍する写真家ティルマンスは、今やイギリス、ヨーロッパのみならず日本においても、若い世代を中心に絶大な人気を誇っています。空を翔るコンコルドの写真はあまりにも有名であり、2004年に新宿オペラシティ・アートギャラリーで開催された個展には多くの人が訪れました。まさに新しい時代の旗手として脚光を浴びている写真家のうちでも最有力な存在。と言えるでしょう。2000年には、ドイツ人として初めてイギリスのターナー賞を受賞しています。身の回りの何気ない静物、脱ぎ散らかした洋服、旅先での風景など、普段は見逃されがちなものを撮りながらも、他では見たことがないような繊細さを持った写真で人々を魅了しています。

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SOLD OUT

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Cプリント

サインSignature
あり Yes
EDITION
ED 5/10
制作年Year of Creation
1998年
サイズSize
x x3cm
作品の状態Condition
良好
額仕様Frame Specification
木目・マット
額寸Frame Size
45.0x 57.7x 3cm
納品期間Shipping Time
約3週間
特記事項Notices
※額の状態は良好です。
アクリル板の所々に僅かな擦りキズがあります。
既存の額でのお渡しになります。
作品IDItem ID
26982

Profile

1968年、ドイツ、レムシャイト生まれ。ロンドン在住。

80年代後半から90年代にかけて、ロンドンのファッション系カルチャー雑誌『FACE』『I-D』で写真作品を発表し注目される。1993年にケルンで初個展。その後、ニューヨーク、ロンドンと拠点を移しながら展覧会や雑誌で作品を発表し続け、何でもない日常の風景や友人たちを写真で切り取るという新しい地平を切り開いた。2000年にはイギリスの気鋭のアーティストに毎年贈られるターナー賞を受賞し、2003年にテート・ブリテンでイギリス初の本格的回顧展が開催された。またペット・ショップ・ボーイスのPVなど、映像表現にも展開を広げている。日本では、「失われた風景」展(1997年、横浜美術館)、「身体の夢」展(1999年、東京都現代美術館)などに出品。2004年に東京オペラシティーアートギャラリーで日本での大規模な初個展が行なわれ、話題を集めた。作家が来日したトークショーでは、ファンが殺到し会場に収まりきらなかったほどである。

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