JavaScript を有効にしてご利用下さい.
高橋淳は絵の具をキャンバスの上へ搾り出し、筆跡を全く残すことなく描くという変わった技法を用い制作しています。本作品においてはアクリル絵の具を搾り出し、ポートレートを描いています。色、線が絡みあい漠然としつつもはっきりと浮かび上がる描かれた人の表情には深い哀しみや意識の奥底にいるように表現されます。
高橋淳
Atsushi Takahashi
アクリル、キャンバスにグロス