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オプアートとグラフィティの要素を取り込みながら、「幾何学的に立体に見える」平面作品を描き続ける杉山卓朗。一見デジタル処理をしたように見える作品群は、全てフリーハンドの手作業とアナログな思考の中で制作されています。線・面という単一の要素が複合体として増殖していく彼の作品は、二次元と三次元の間をさまよう人間の視覚の不可思議性を力強く描き出すのです。
杉山卓朗
Takuro Sugiyama
アクリル・ミクストメディア・パネル