「社会的な可塑性」とでも訳すのか、社会彫刻に関する小ポスター。FIU発行。
2009年10月31日~2010年1月24日水戸芸術館で企画展「Beuys in Japan:ボイスがいた8日間」が開催されました。
本展は、戦後ドイツ美術の第一人者、ヨーゼフ・ボイス(1921~1986)の作品や活動を、現代日本の視点で検証する展覧会。会場では、25年ぶりに発見された1984年のボイス来日時の未公開ドキュメンタリー映像の他、通常見ることのできない個人コレクターの所蔵作品、日本各地の美術館に所蔵されているボイス作品、そして作家の足跡をスタイリッシュに表現した展覧会やアクションのポスター、来日時に交流のあった日本人アーティストや評論家らによる当時を証言するビデオなど、貴重な作品や資料が公開されました。