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yutaokuda

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当たり前だと思っていたことが、特別な出来事だったと気付き、感謝を作品にしたいと思いからʼwithgratitudeʼというテーマで、「花」を描いています。
これまでは、無意識下に投影された自身のかけらを、“beautifulfoodchain”(美しき食物連鎖)というコンセプトのもと、 花や生きものをモティーフとして視覚言語化し、再構築しており、自然の摂理の美しさを描くと同時に、美と醜、愛と憎しみ、生と死など相反するテーマを1枚の絵の中に表現していました。
作品の表現手法はここ数年で、計算した線のみで構成された細密画から、「偶然性」をテーマとした作品へと変化してきています。
具体的には、墨のにじみや、アクリル絵の具の混ざり具合から偶然に生まれた凹凸の中からアウトラインを抽出し、生き物や花を形取っていきます。
現在は、個展やアートフェアなど国内外問わず積極的に作品を発表し続けていす。