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色とりどりのタイルピースを造形し貼り合わせて絵を構成する、ユニークなタイルモザイク手法で創作を続けている落合香木(かなぎ)氏。つややかな素材質感をいかしながら、タイルを自在にマトリクス化して童話のワンシーンのように温かみのある描画を創出。おもに少年や少女の感受性の世界へ、自己の内面を投影しながら表現しています。室内装飾にぴたりとマッチする絵として、おすすめです。

本作は「心理の同調によって、自身と他者の境目が足元から鈍くなる感覚」、そんな「自我が生まれる以前」をテーマに制作されたものです。個展「点在した日」(2019年、仙台・晩翠画廊)で展示され好評を博しました。

錯覚と踵 I

Illusions and heels I

Kanagi Ochiai

SOLD OUT

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タイル

tile

サインSignature
あり Yes
EDITION
オリジナルunique piece
制作年Year of Creation
2019年
サイズSize
23x 23 cm
作品の状態Condition
良好good
額仕様Frame Specification
作品と一体型(アクリル板ナシ)framed
額寸Frame Size
x x cm
納品期間Shipping Time
約3週間3-4weeks
特記事項Notices
※額一体型の作品です。技法の都合上、タイルの浮き、欠け、モルタルの塗りムラがところどころにございます。額装費は、作品箱の実費となります。
作品IDItem ID
60132

Profile

1988年、宮城県生まれ、2011年、東北生活文化大学生活美術学科を卒業後、本格的に創作活動を開始。最近の個展に「白い午後」(2018年、仙台・SARP)、「点在した日」(2019年、仙台・晩翠画廊)、「落合香木展 N.E.blood 21 vol.72」 (2020年、気仙沼・リアス・アーク美術館)など。「モザイクビエンナーレ 2011」笠原賞、「モザイク展 2017」タイルミュージアム賞。仙台市在住。

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